ページトップ
働き方

内定より大切?社会人1年目を生き抜く準備

就職活動を続けていると、どうしても「まずは内定を取ること」に意識が向きがちです。でも、本当に大切なのは、内定を取ったその先です。新しい職場では、社会人経験がある転職者でも、仕事の進め方、人間関係、ルールなどを一から覚えることになります。つまり、入社すれば誰もがその会社の「1年目」です。今回は、内定後に「入社前に思っていたのと違った」とならないために、今からできる準備を考えてみましょう。

「経験があるから大丈夫」が意外な落とし穴

社会人経験がある人が転職後に直面する問題として、前の会社では当たり前だったことが、次の会社では通用しないといったことがあります。例えば、報告のタイミング、メールの書き方、仕事の優先順位、上司への相談方法など、職場によってルールは大きく異なります。そこで大切なのは、過去の経験をそのまま持ち込むのではなく、「この会社ではどうするのか」を確認することです。「前の会社ではこうでした」と比較するより、「こちらではどのように進めていますか」と聞ける人のほうが、新しい環境にはなじみやすくなります。経験があるからこそ、一度リセットして学ぶ。その姿勢も転職後には大きな武器になります。

正社員経験がなくても、「働いた経験」はゼロではない

アルバイトや派遣から正社員を目指している人の中には、「正社員経験がないから自信がない」と感じている人もいるかもしれません。しかし、これまで働く中で身につけてきたことがゼロになるわけではありません。時間を守ること、周囲と協力すること、お客様に対応すること、忙しいときに優先順位を考えること。これらもすべて仕事の経験です。必要なのは、「自分には経験がない」と考えることではなく、これまでの経験の中から、新しい仕事でも使える力を見つけることです。正社員になることは、突然別人になることではありません。今まで身につけてきた力の上に、新しい役割や責任を少しずつ積み上げていくことだと考えてみましょう。

「今度こそ失敗できない」と考えすぎない

前職を短期間で離職した経験があると、「次は絶対に辞めてはいけない」「多少つらくても我慢しなければ」と考えてしまうことがあります。しかし、そのプレッシャーが強すぎると、困ったときに相談できず、一人で抱え込んでしまうことがあります。大切なのは、何があっても我慢することではありません。
仕事が分からないなら質問する。業務量が多すぎるなら相談する。人間関係で悩んだら誰かに話してみる。長く働くために必要なのは、「我慢する力」よりも、問題が小さいうちに周囲へ伝える力です。早期離職の経験があるからこそ、「前回はどこで無理をしてしまったのか」を振り返っておくことも、次の職場で働き続けるための準備になります。

「注意された=自分はダメ」と決めつけない

新しい職場で、仕事のやり方を注意されたり、修正されたりする場面があるかもしれません。
例えば、「もう少し早く報告して」「ここはこうやって進めてください」と言われたとき、「やっぱり自分は仕事ができない」「採用されたのは間違いだったのでは」と必要以上に落ち込んでしまう人もいます。
そんなときは、「起きた事実」と「自分の解釈」を分けて考えることが役立ちます。「報告を早くするよう言われた」は事実。「自分には能力がない」は解釈です。指摘された部分を直せば、それは失敗ではなく経験になります。メンタルケアとは、いつも前向きでいることではありません。落ち込んだときに、出来事を必要以上に大きくしないことも大切なスキルです。

次の職場に持っていきたい「自分の取扱説明書」

入社前に準備しておきたいのは、ビジネスマナーやパソコンスキルだけではありません。ぜひ一度、自分自身の「取扱説明書」を考えてみてください。
「忙しくなると一人で抱え込んでしまう」
「分からないことを聞くのが苦手」
「人間関係で悩むと仕事にも集中できなくなる」
「目標がはっきりしていると頑張れる」
こうした自分の傾向を知っておくだけでも、問題が起きたときの対応は変わります。過去の仕事を振り返ることは、反省するためだけではありません。「自分はどんな環境なら力を発揮できるのか」を知るための材料にもなるのです。

まとめ

これまでの経験は次の職場につながっています。大切なのは、キャリアをリセットするのではなく、過去の働き方を振り返り、そこから一つ何かを持って次に進むことです。質問する、早めに相談する、自分の考え方のクセを知る。そして、新しい職場では新しいやり方を学ぶ。内定はゴールではなく、新しい働き方をつくっていくスタート地点です。「受かるための準備」と一緒に、「今度は自分らしく働き続けるための準備」も始めてみませんか。
東京しごとセンターでは、就職・転職に関する相談を受け付けています。お気軽にご相談ください! 専任の就職アドバイザーがサポートいたします。

●東京しごとセンター ヤングコーナースペシャルサイト
https://tokyoshigoto-young.jp/

就職だれでも相談 
3つのご相談方法3 ways to consult

いずれも匿名OK、学生OK、サービス利用無料。
相談予約は不要で、ご相談したいタイミングでご利用いただくため、
東京しごとセンターへの新規利用登録の必要はありません。

閉じる
オンライン相談は、ビデオ会議システムWebex(cisco社)を使用します。
下記の相談ボタンをタップしてアクセスしてください。
入室の許可後にご相談できます。
なお、利用の際は利用規約のご一読をお願いいたします。
ミーティング番号: 2517 462 6206

【Webex事前準備&相談方法】
はじめて Webexを利用される方は、事前に利用方法をご確認ください。
PCで相談する場合、ブラウザまたはアプリからご利用いただけます。
携帯端末(スマートフォン・タブレット)から相談する場合は、事前にアプリのダウンロードが必要となります。
下記のそれぞれの方法でご準備いただきアクセスいただいた後に、相談員から入室の許可があると、相談開始となります。3分間許可がなく入室できない場合は、相談集中時です。
そのままお待ちいただくか、または時間を改めてご相談ください。入室後、3分ほど経過しても応答がない場合は相談を終了させていただきます。
なお、電話やLINEでWebexの利用方法についてのご対応はできかねますので、下記の操作マニュアル等をご参照ください。

◎Webex操作マニュアル
https://www.cisco.com/c/m/ja_jp/solutions/webex/how-to-use.html
◎Webex推奨環境
https://help.webex.com/ja-jp/nki3xrq/Webex-Meetings-Suite-System-Requirements

★PCでの参加の方はこちら(アプリダウンロード方法)★
1.相談を利用する際は、上記ボタンをタップします。
2.Cisco Webex Meetings アプリをインストールするために、【ダウンロード】をタップします。
3.アプリのインストールが終了したら【開く】をタップして、サービス利用規約およびプライバシーに関する声明に同意します。
4.名前(匿名OK)とメールアドレスを入力し【参加】をタップして入室してください(入力した名前が相談員に表示されます)。

★携帯端末で参加の方はこちら★
1.スマートフォンやタブレットに下記のアプリを事前にダウンロードしてください。
2.アプリから相談する場合は、ミーティング番号が必要になる場合があります。
その際は、下記を入力してください。
3.名前(匿名OK)とメールアドレスを入力し【参加】をタップして入室してください(入力した名前が相談員に表示されます)。

◎ミーティング番号: 2517 462 6206

★アプリのダウンロード★
【Cisco Webex Meetings】
Apple store for iPhone
https://apps.apple.com/jp/app/cisco-webex-meetings/id298844386
Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cisco.webex.meetings&hl=ja&gl=US

東京しごとセンターは、東京都が都民の方の雇用や就業を支援するために
設置したしごとに関するワンストップサービスセンターです。

ご利用の際には利用登録が必要です。
登録はオンラインまたは来所で受け付けます。

東京しごとセンター
Tel 03-5211-1571
Access 東京都千代田区飯田橋3-10-3
利用時間 平日 9:00~20:00 土曜日 9:00~17:00 (日・祝日及びしごとセンターの休日を除く)
URL https://www.tokyoshigoto.jp/

各公共機関にてお越しの方

飯田橋駅から
  • ・JR中央・総武線「東口」より徒歩7分
  • ・都営地下鉄大江戸線・東京メトロ有楽町・南北線
    「A2出口」より徒歩7分
  • ・東京メトロ東西線「A5出口」より徒歩3分
水道橋駅から
  • ・JR中央・総武線「西口」より徒歩5分
九段下駅から
  • ・東京メトロ東西線「7番出口」より徒歩8分
  • ・東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄新宿線
    「3a・3b出口」「5番出口」より徒歩10分
東京しごとセンターの地図